アーネストの暮らしに&+~特別なシーンより思い出深く。印象に残るショットを狙うカメラ活用法~

初心者でもOK!コツをつかんで、映えるベストショットを!

外食先でも料理写真や旅先での思い出シーンをスマホカメラに収めることも多いことでしょう。

でも、思った通りのショットが撮れなくて・・・とお悩みの方に。

基本的な撮影のコツを覚えれば、初心者でもワンランク上の映えるショットが狙えます。

参考にして、特別な瞬間をぜひカメラに!

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被写体の印象が変わる、光を意識する・・・

撮影でもっとも重要なポイントは光。被写体の前方から当たる順光

横側から当たるサイド光、後ろから当たる逆光の3方向をまずは意識しましょう。

 

順光

全体が明るく、被写体がくっきり色鮮やかに写る。

景色や屋外での人物撮影に向いています。

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サイド光

被写体の横から光が当たり、影ができて立体感を表現できる。

料理の撮影などに最適。

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逆光

明暗のコントラストがつく。

ポートレートや風景などをドラマチックに見せる演出が可能に。

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あれこれ試してみるのが、お気に入りショットへの近道!

●真上・斜め・真横からなどアングルを変えて撮影

●被写体寄る(一部分だけもおすすめ)・引いて撮る

●カメラアプリを活用する

 

センスよい写真は横図がポイント・・・

カメラのグリット線を活用することで、バランスよい写真を撮影できます。

初心者におすすめは、三分割構図日の丸構図です。

 

三分割構図

横と縦を三分割した分割線が交差するポイント(分割点)に被写体を設置するようにすると、

写真にバランスと安定感が生まれます。

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日の丸構図

メインにしたい被写体を画面の中央に配置。撮りたいものが強調されてストレートに伝わります。

周囲に余白を持たせたり、背景をぼかしたりすると、ワンランクアップ!

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ぜひみなさんも、カメラ活用のコツを覚えて、日々の感動や思い出を、

「映え写真」で表現してみてはいかがですか?