5月30日はごみゼロの日
5(ご)、30(みゼロ)の語呂合わせから、1970年代に愛知県豊橋市で市民運動として
「530(ごみゼロ)運動」が始まり、その後、官民一体の活動となって全国に広がりました。
地域ではさまざまなごみ拾い活動の参加を呼び掛けているそうです。
ゲーム感覚で楽しめたり、コスプレをしながらごみ拾いをするなど、
団体によってさまざまな工夫があるので「ごみ拾い イベント」で検索し、
活動内容をチェックしてみるといいですね!
地球のまわりを漂っている宇宙ごみ。
推定では直径1センチから10センチのものが約50万個あるとか!
ロケットの破片や部品、使われなくなった人工衛星などだそうです。
世界では、年間800万トンの海洋プラスチックごみが発生しているとの推計や、
2050年には海洋中の魚の重量より、海洋プラスチックごみの重量が大きくなるとの
試算も出ています。恐ろしいですね。
ひとりひとりの認識と心がけが大事ですね。
ごみを減らす取り組み
5月30日(ごみゼロの日)から6月5日(環境の日)を経て、6月8日(世界海洋デー)
前後の期間を春の海ごみゼロウィークと定めています。(秋は9月の中下旬)。
近年、大きな問題になっている海洋ごみの削減を目指し、全国一斉にごみ拾いをしたり、
ごみの調査、分析、啓発活動などを世界に発信しているそうです。