同じ言葉でも漢字が違う、意味の違いは?
同じ言葉でも違う漢字があり、その意味を辿ると「なるほど!」な発見が!
たとえば「でんきや」は、電気屋と電器屋、電機屋。
電気屋は配線等の電気工事をするところ。
電器屋は、家庭用の電化製品を販売しているお店。
大手家電量販店もそれにあたります。
電機屋は、大型電気機械を扱うお店。家庭用ではなく、
産業用機械を製造・販売しているところを指すそうです。
「せいさん」は清算と精算があります。
清算は貸し借りなどを整理し、過去の関係を解消すること。
精算は金額を細かく計算すること。会社の経費を細かく計算する場合は「精算」を使います。
「あし」は足、脚、肢が。
足は胴体から伸びていて体を支え、歩行するための部分。
脚は足と同じ意味で、テーブルや椅子を支えるあしも「脚」を使います。
肢は足だけでなく、「腕」も含むそうです。
医学の分野で足と腕を合わせて「四肢」と言います。
漢字が違えば意味もさまざまです。
なるほど~な漢字はありましたか?
これであなたの雑学が3つ増えたかも?!