~漢字のいろいろ~
読み方を間違えがちな漢字や、同じ漢字でも違う読み方・意味があったり、時代の流れで読み方に変化があったりする漢字も。
今回は、知れば知るほど面白い「漢字の読み方の不思議」をちょっとご紹介します。
読み方を間違えがちな漢字、たとえば「汎用」は「ぼんよう」と読んでしまいですが、「はんよう」。
「職人気質」はそのまま「しょくにんきしつ」と言いそうですが「しょくにんかたぎ」と読みます。
違っていることを表す際に使う「異にする」は「いにする」ではなく「ことにする」です。
2つの読み方があるものに「発足」があります。
・「ほっそく」は、新しい組織などが立ち上がるときなど。
・「はっそく」は旅立つ、出発することを意味します。
「世論」は本来「せろん」ですが、現在は「よろん」と呼ばれることも多いとか。
グルメ番組などでよく聞く「肉汁」。
本来は「にくじゅう」と読みますが、若い世代を中心に「にくじる」と読まれることが増えたことから、どちらも使われるようになったそうです。
昔の基準では「間違い」とされていた読み方が、今では「正解」になっている。
そう考えると、言葉の正しさというのは絶対的なものではなく、私たち使う人間が作っていくものなのだと実感しますよね。
みなさんが普段使っているその漢字の読み方、もしかしたら数十年後には「昔の読み方」になっているかもしれませんね。
みなさんも、普段使っている言葉の「あれ?」と思う変化を見つけてみてくださいね!

