\腹式呼吸で体調を整えましょう/
毎日忙しく過ごしていると、気づかないうちに呼吸が浅くなっていませんか?
「なんだか疲れが取れない」「いつも体が緊張している気がする」
そんなときは、呼吸の浅さが原因かもしれません。
今回は、特別な道具もお金も一切かからない、最強のセルフケア「腹式呼吸」の効果と、簡単なやり方をご紹介します。
なぜ「腹式呼吸」が体にいいの?
私たちが普段無意識にしている呼吸の多くは、胸を膨らませる「胸式呼吸」です。
特にストレスを感じているときは、この胸式呼吸になりやすく、呼吸が浅くなりがち。
ちなみに胸式呼吸とは、肋間筋を使って肋骨を広げることにより、肺を膨らませる呼吸法です。
交感神経が優位になるため、身体をアクティブに動かしたり、気持ちを奮い立たせたりする効果が期待できるそうです。
肺の下にある横隔膜を上下させる腹式呼吸は、たくさんの酸素を体内に取り込めるほか、自律神経のバランスを整え、副交感神経を優位にする働きが。
さらに、体にとって嬉しいメリットがたくさんありますよ♪
●便通改善に期待!
横隔膜を大きく動かすので、腹部内の圧力が高まり、その圧力が便通改善に役立つそうです。
●ダイエットにも効果的
内臓やふだん使わない筋肉が刺激され、血行が促進されて代謝が上がる効果が期待できます。
お腹の深いところにあるインナーマッスルも鍛えられるそうです。
正しい腹式呼吸のやり方
①片手は胸に、もう片手の手はお腹に置く
②鼻からゆっくり息を吸いながらお腹を膨らませ、吸ったときの2倍くらいの時間をかけながら口から息を吐く
☆ポイント
呼吸時に、胸に置いた手は静止した状態で、お腹に置いた手が、お腹の動きに連動していればOK。
深呼吸ではなく、普通の呼吸の状態で横隔膜を動かすことが大切。
ムリにお腹を膨らませると、息切れするのでご注意を。
副交感神経を優位にする働きがあるので、リラックス効果&ストレス軽減も期待できるほか、大きな声を出しやすくなるといったメリットも!
~毎日のスキマ時間に~
まずは仰向けになり、膝を曲げた状態でチャレンジ。
時間は5~10分程度がおすすめ。
呼吸に慣れてきたら座ったり立ったりした状態で、背筋を伸ばすのがポイントです。
特別な道具も準備もいらない腹式呼吸は、最も手軽にできるセルフケアです。
深く息を吸い込んで、体の中に新鮮なエネルギーを取り込む。
それだけで、体も心もすっと軽くなるはずです。今日から心地よい深呼吸を習慣にして、体調を整えていきましょう!


