秋が深まり、朝晩はグッと冷え込む日が増えてきましたね。
「そろそろ暖房器具を出そうかな」と押し入れやクローゼットの奥を覗いてみたものの、まだ準備を始めていないという方も多いのではないでしょうか。
寒さが本格化してから慌てて冬家電を引っ張り出すと、「いざ使おうとしたら動かない」「ホコリ臭くてすぐに使えない」といったトラブルが起きがちです。
今回は、本格的な冬が来る前にやっておきたい、冬家電の事前チェックとお手入れのポイントをご紹介します!
\主要な冬家電、稼働前に行いたいポイント/
急な寒さで、お掃除や確認をしないでいきなり暖房器具をスイッチオン。ありがちなその行為、見直しが必要です!
ホコリやカビなどの汚れは暖房効率を悪くし、電気代アップにつながる上、健康にも悪影響があります。
また電源コードの劣化は、発煙・発火を招くリスクも。まずは家電外観の状態を確認し、お手入れを。
必ず試運転を行い、動作確認をしましょう。
~エアコン~
夏の冷房使用後は、エアコン内部に湿気が溜まり、カビが繁殖しやすい状態。
そのまま暖房をつけるとカビの胞子が部屋中に広がってしまいます。
フィルターはもちろん、吹き出し口周辺の掃除も怠らずに。
・吹き出し口の吹きあげ方法
ルーバー(風向き板)周辺の黒カビやホコリを、固く絞った雑巾などで丁寧に拭きとりましょう。
~加湿器~
乾燥する冬場の強い味方、加湿器もお手入れを怠るとカビや細菌が繁殖し、体調に悪影響を及ぼす可能性も。水あかなどの掃除にはクエン酸が効果的です。
・「クエン酸つけ置き洗い」方法
タンクやトレー、フィルターなど外せる部品を取り外し、クエン酸水溶液に30分ほどつけ置き。
その後、スポンジなどで軽く洗い、水でしっかりすすいで乾かします。
~電気毛布・電気カーペット~
直接肌に触れる暖房器具は、清潔さと安全性を最優先。
まずは電源コードの確認とダニの予防対策を徹底。
・ダニ退治モードの活用
「ダニ退治機能」がついている場合は、使用前に取扱説明書の手順に従ってダニ退治をしておくと安心です。
・丸洗い可能なモデル
洗濯可能なものはコントローラーを外し、洗濯ネットに入れて洗ってから十分に乾燥させましょう。
~ファンヒーター(電気・ガス・石油)~
押し入れで数カ月眠っていたファンヒーターは、吸気口や吹き出し口にホコリが蓄積。
暖まりにくくなるほか、故障や安全装置作動の原因にも。
・背面フィルターの掃除
背面のファン部分にあるフィルターを取り外し、掃除機でホコリを吸いとります。
・コード類の劣化チェック
電源コードやガスホースに亀裂などが入っていないか、入念にチェックを行いましょう。
・新しい灯油の用意
昨シーズンの残った灯油は、変質して故障や不完全燃焼の原因に。
必ず新しい灯油の準備を。
今週末は「冬家電の点検デー」にしてみませんか?
「まだ寒くないから大丈夫」と後回しにしてしまいがちですが、いざという時に使えないストレスや、安全面の不安を防ぐためにも、気候が穏やかな今のうちにチェックしておくのがおすすめです。
今週末は少し時間を取って、お家の冬家電を点検・お手入れする「冬支度デー」にしてみてはいかがでしょうか?
万全の準備をして、心も体もポカポカの快適な冬を迎えましょう!



