アーネストの暮らしに&⁺~一重からポンポン咲きまで!魅惑の菊の品種図鑑~

9月9日は「重陽の節句(菊の節句)ですね。

菊と言えば、ひと昔前は仏花というイメージでしたが、品種が多様「マム(洋菊」がふだんでも楽しめると人気です。

いろんな品種や切り花での楽しみ方をご紹介します。

■マムとは?

生花流通する菊のうち、輪菊と小菊(白、黄色などお供え用)を除く洋菊を指すそうです。

■マムの咲き方の種類

枝分かれした「スプレータイプ」と、一輪の大きな花に仕立てられた「ディスバッドタイプ」があります。

咲き方はどちらも、一重咲きでシンプルな花形の「シングル咲き」、中心が盛り上がって周囲を花びらが囲む「アネモネ咲き」、花弁の中央が筒状になり、先端がスプーンのように丸く広がる「スプーン咲き」、花びらが密集し、毛糸のポンポンのような丸っこい形の「ポンポン咲き」などがあります。

ちなみに、スプーン咲きの「オステオスペルマム」は鉢植えで育てる例が多く見られます。

さまざまに咲くマムたち

・スプレータイプで、デコラ咲きの「バルティカイエロー」。花びらが幾重にも重なる、華やかさが魅力。

バルティカイエロー.png

・スプレータイプで、アネモネ咲きの「ラドスト」。緑色の花弁と白い花びらのコントラストがキレイ。

ラドスト.png

・ディスバッドタイプ・スパイダー咲きの「アナスタシアピンク」。花火のような花びらが美しいです。

アナスタシアピンク.png

・ディスバッドタイプ・デコラ咲きの「セイオペラピンク」。華やかさが際立ちます。

セイオペラピンク.png

ポンポン咲きのマムも素敵♪

ポンポン咲き マム.png

■菊の切り花を楽しむポイント

葉がしおれやすいので、不要な葉は取り除き、すでに萎れている場合は、葉全体に水をかけ、新聞紙で巻いて水揚げをすると元気になるかも。

水替えは基本毎日。茎の切り直しは2~3日に1度は行いましょう。

茎を切るときは、ハサミを使うよりも、手で折る方が水揚げが良いそうです。

茎.png

夏の疲れが出やすくなるこの季節、一輪の菊を眺めたり、旬の栗ご飯を味わったりすることは、自分自身を労わる最高のご褒美になります。

華やかなお祝いムードというよりも、静かに秋の訪れを感じ、心身を整える大人のための節句。

今年の9月9日は、お部屋に一輪の菊を飾ったり、秋の味覚を味わったりして、心穏やかなひとときを過ごしてみてはいかがですか?