\ペットの防災を考える/
ペットと暮らす人は、その防災の備えも大切。
今回は、犬と猫の防災に必要なことをちょっとご紹介します。
●キャリーケースやゲージに慣れさせる
自宅以外での避難が必要になったとき、キャリーケースやゲージに慣れていないと移動が大変。
どちらも安心な空間であることを認識させることが大切です。
集団で避難する場合、動物が苦手な人がいたり、いつもと違う場所でペットも緊張で鳴き続けたりする可能性も。
あらかじめ避難場所を確認しておくことが大切です。
避難場所は自治体に確認したり、かかりつけの動物病院に相談を。
車中避難の際のスペース確保も決めておくと良いかもしれません。
●普段からペットの健康管理を
緊急時にペットを連れ出せない可能性や災害に遭ってから薬をもらうことが困難な可能性も。
普段から、小さな変化を見逃さないことも大切です。
予防接種証明、動物病院の診察券を、すぐ持ち出せるようにしておくこともお忘れなく!
急に走り出す可能性も考えて、ハーネスやリードに慣れさせたり、迷子札を作るのもおすすめです。
2022年(令和4年)6月1日より、改正動物愛護管理法が施行されました。
ブリーダーやペットショップで販売(譲渡)される犬と猫には、マイクロチップの装着が義務化に。
迷子対策にもなります。
食料やモノの備蓄を
食べ慣れたごはんやおやつ、ペット用の水は不可欠です。食べ物はローリングストックが良いですね。
また、食べ物を入れる容器も必須。水が貴重な状況を考え、使い捨てタイプもおすすめです。
ほかに、ペットシート、ニオイが出ないビニール袋、タオルや毛布もあると安心。
環境省提供のガイドラインがあるので「環境省、人とペットの災害対策ガイドライン」で検索してみてください。
災害はいつやってくるか分かりません。
でも、事前に準備をしておけば、慌てずにペットの命を守ることができます。
まずは、「お気に入りのおやつを1袋多めに買ってストックする」といった小さな一歩から始めてみませんか?




