最近耳にする「ウェルビーイング」ってご存じですか?
身体的・精神的・社会的に良い状態にあることで、短期的な幸福のみならず、生きがいや人生の意義など、将来にわたる持続的な幸福を含む概念のことを言います。
その背景には、経済先進諸国において、経済的な豊かさだけではなく、精神的な豊かさや健康も含めて幸福や生きがいと捉える考え方が重視されていることがあるそうです。
日本では、自己肯定感や自己表現などの「獲得的ウェルビーイング」と、人とのつながりや社会貢献意識などの「協調的ウェルビーイング」のバランスが重要と考えられているとか。
ちょっと難しいかもしれませんが、自分らしく、健やかで心豊かに過ごすこと、家族や友人、職場の人など人間関係も大切にするということでしょうか。
日常生活に取り入れるヒント
特別なことをしなくても、日々の小さな習慣の積み重ねでウェルビーイングを高めることは可能です。
まずは自分にとって心地よいバランスを探すことから始めてみましょう。
● デジタルデトックスの時間を設ける: スマートフォンから離れ、自分の内面と向き合う静かな時間を作る。
● 感謝の習慣を持つ: 日常のささやかな出来事や周囲の人への感謝を言葉や日記に書き留める。
● 適度な運動と休息: ウォーキングやストレッチを取り入れ、心身をリフレッシュさせる。
● 他者とのつながりを大切にする: 信頼できる人と会話を楽しんだり、誰かの役に立つ行動(利他行動)をしてみる。
ウェルビーイングは、誰かと同じ基準を目指すものではなく、「自分がどれだけ満たされているか」という主観的な感覚が何よりも大切です。
もしかしたらウェルビーイングの考え方も、十人十色かもしれません。
「自分にとっての幸せは何か」について考えたり、身近な人と話してみたりするのも良いですね。
完璧を目指すのではなく、今日一日を少し心地よく過ごす工夫から始めてみませんか?


